SG日本選手権オートレース 2021/11/08
激戦を制したのは浜松32期鈴木圭一郎選手。
9周回3コーナーで青山選手、荒尾選手を見事に差し切り、優勝した。
今年の日本一決定戦は、
前年度覇者の森且行選手が怪我で欠場となったが、
準優勝戦まで駒を進めた同期の永井選手と有吉選手が完璧な仕上がりで優勝戦を迎えた。
優勝候補の青山選手、圭一郎選手は準優を2着で優勝を迎え、
予想は大変困難を極めた。
前日少し降った雨の影響で最終日の1Rは斑走路スタートだったが、
本番では完璧な良走路で行われた。
優勝戦トップスタートは7枠青山選手。
2番手に金子選手が続き、私の予想がここで全てが崩れた(笑)
気付いたら圭一郎選手、荒尾選手が抜け出し、
オート界のトップ3が先頭を固めた。
青山選手のブロック走法かと思ったが、
やはり浜松走路では青山選手は垂れてしまい、
9周回3コーナーで圭一郎選手に差され、そのままゴールラインを切った。
上がりタイム3.363という数字がレースの激しさを物語っている。
準優で注目だった25期の永井選手は7着、
有吉選手は6着という結果。
金子選手のオープン戦最内枠は買いやすいですね。
滝下選手が試走タイム3.25以上出すようなら本命にしようと思ったが、
やはり選手権の優勝戦はそんな生ぬるいものではない。
今節でオートレース界のトップクラスが決まったと印象付けた。
私は予想より「自身のレースイメージをどう車券に落とし込むか」が、
最も難しいと感じた一節でした。
次回SGは年末の大一番スーパースター王座決定戦が控えている。
私はしばらく仕事に専念し、年末に備えます。
時間ができ、入場制限がないのなら本場に足を運ぼうと考えてます。