山陽・GIスピード王決定戦 2021/12/13
年末に向けての最後のGI戦!
スーパースタートライアル組は、ここを最後にスピード戦に向けて調整。
しかしこのGI戦線は地元選手が強い。
岡部聡選手や松尾啓史選手、藤岡一樹選手といった地元の猛者がタイトル流出を阻止すべく奮闘する。
今回も予選道中を盛り上げてくれそうな選手をピックアップしています。
人見剛選手:山陽28期
初日と最終日が強い印象。ハンデが内枠で、
スタートが切りやすいレース番組なら、頭まで買う。
ただし勝負駆けに弱い。
濱野淳選手:山陽24期
2021年はまだ優勝がないが、
ハンデが軽い番組が組まれることが予想される。
最内からインコースを締めて走るので、試走に関係なくハンデに注目。
中野政則選手選手:山陽27期
混戦は弱いが自身のコースがガラ空きになりそうなレース構成なら、
上がり3.38くらいまである。
スタートにムラがある印象だったが、最近は枠なりにキレている。
吉原恭佑選手:伊勢崎32期
この時期の山陽は雨、湿走路が多い。
不安定走路なら、今節は吉原選手がいい。
試走関係なくスタートでの飛び出しに期待だが、
最近、後半のタレが目立つ・・・
以上、4選手をピックアップしました。
車券の参考にどうぞ。
私は年末まで仕事ですが・・・(泣)
飯塚 GI開設記念レース 2021/12/07
岩見選手(飯塚:29期)が2度目のGI制覇!
重い落車事故が続いてる昨今のオートレースが続いており、
Twitter上などでは運営側に対する意見、不満が飛び交っている。
そんな中、岩見選手が2度目のG1を制覇した。
前回も同じ3枠での優勝で、その時は船橋の発祥記念GIでしたね。
優勝、おめでとうございます!
今節、私はレースを全く見ていませんでした。
暗いことを書いてしまいますが、ご了承下さい・・・
オートレース歴は30年以上の私ですが、
今節のGI戦線を全く見ていません。
仕事の忙しさもありますが、やはり昨今のオートレース業界に不満と不安が多々あり、
今後、大丈夫か?としか思えなくなってきてしまった・・・
ファン(車券購入者)の声
各選手の声もなかなかファンには届かず、
運営側も遅いというか、全くの対応がないだけに残念でならない。
確かにオートレースはあくまでも「ギャンブル」であり、
選手は駒とされる。(私はそう思いたくない)
しかし、
その中には人を動かすものが多く存在していたはずだ。
真冬に缶コーヒーを片手にレース場に行くのはその表れですし、
特別席は無料でも満席にならないだろう。
面白いレースが減った!
最近は大金を張りたくなるようなレースが減ってしまった。
初日の選抜戦は減ってきたし、
それがハンデ戦なら、1着でもハンデを背負ってしまうので、
選手にメリットがまるでない。
スタートミスが多く、とてもレースにならない若手、ベテランが多い。
データ通りに決着してくれとは言わないが、水物(不確定要素)が増えた。
JKAの対応
JKAはとにかく何に対しても遅い印象です。
佐藤正人選手が事故で亡くなった時の対応は、
日本の政治家でも、こんなお粗末なことはしない。
即刻レースを中止にし、緩衝柵をつけることくらいできたはずだ。
黒岩明選手は落車のせいだけで亡くなったのではない、
JKAによる殺人に近い。黒岩選手は落車被害に遭わないように、
前方での落車選手を避けている映像も確認できている。
今後の対策案として・・・
選手の賞金も減ってきており、オートレースが大金を賭けることに値するものなのか考えるようになってきた。私も最近は100円単位の車券となってしまった。
10年前は必ず500円単位で車券を買い、寒さを忘れるくらいの緊張感の中、
午前中のレースから堪能していた。そんなレースがほんとにない。
下記の事を本当に施行してもらいたい。
・フライング罰則の強化。
国際陸上競技ではフライングで1年間出場停止処分。
あのボルト選手もそうだった。
・選手の再指導。
ボートレースでは碧南へ行き、訓練している。
スタートミスなどが多い選手は再度指導を受けることを義務づける。
・選手事故時のファンへの連絡。
なぜ、私はSNSを通してファンから聞くのだ?運営側の発表が先だろうに・・・
・入場料の再施行
無料はやり過ぎ!選手にも場のスタッフにも緊張感がなくなる。
そして全て選手の賞金に加算して欲しい。GI優勝が300万円じゃ少なすぎる。
・試走時に「スタート試走」を設ける。
クラッチ版に負荷がかかると思うが、
スタート試走を入れることでフライングは激減する。
・伊勢崎走路3,4コーナーの改修工事
他の場にもあると思うが、ここは酷過ぎる。
アウトコースが効かないので、事故に繋がる。
・有名スポーツ新聞の一面を買う。
このスマホ時代でもスポーツ新聞は売れている。
一面を飾る努力をして欲しい。
2008年スーパースターと森且行選手のSG制覇の時しか見たことが無い。
他にも山ほどあるが、
事故を軽減することを素人目線からでもこれだけ出てくる。
JKAの少しでもオートレースへの対応をお願いしたい。
3連単1点100万円とかやってみたいのよ。
それがフライングでどうなると思いますか?
皆様の意見も是非、お寄せ下さい。
宜しくお願い致します。
ご冥福をお祈りします。2021/12/06
冬の冷えた走路コンディション。
オートレースは走路温度が冷えるとタイヤが走路に喰いつきやすく、
夏場に比べて遥かにスピードが上がり、またそれは見ているファンを魅了する。
オートレースファンは冬の寒さに耐えながら屋外で観戦するのが風物詩となっている。
川口オートで相次ぐ落車での死亡事故。
私のような、いちファンが書くべきことではないが、
佐藤正人選手と黒岩明選手がどのような選手だったかを、
ファン(車券購入者)目線で書いていきます。
佐藤正人選手(川口:22期)
10月30日川口オート(ナイター開催)にて佐藤正人選手が落車事故にて死亡事故となった。
現在公式HP(ネットスタジアム)ではVTRが見れないようになっているが、私はこのレースをオンデマンド配信で見ていた。
トップスピードが出ている状況下での事故は見ていて背筋が震えた。
佐藤選手はその場から動かず、担架にて運ばれていく様子がまだ頭に残っている。
佐藤選手の特徴は、スピードレースではない。
とにかく丁寧にインコースを走り、前を走る選手の隙をついていくレーススタイル。
後方から追い上げる選手を翻弄し、レースメイクが得意。
スタートも枠なり以上に切る選手なので、試走タイムに関係なくレースを組み立てるので、車券を買うファンに取っては買ったことないファンはいないだろう。
同期には伊勢崎の王者、髙橋貢選手がいる。
黒岩明選手(川口:26期)
12月3日川口オート(ナイター開催)にて黒岩明選手が落車事故にて死亡事故となった。
前述した10月に佐藤選手が事故で亡くなってから間もない事故で、
まだ信じられないファンも多い。
レースはホームストレートから1コーナーにかけて、
前の競争車が落車したところを外に寄って避けようとしたところ、
そのコースにも落車選手が前に倒れ、巻き込まれてしまい、
そのスピードのまま緩衝柵に激突となった。
黒岩選手はスタート力が最大の武器であり、
スタートから3周までに勝負をつける速攻型の選手。
独走力があり、試走タイムが重要な選手で、
車券の対象になるときは1番人気が多い。
2017年SGオートレースグランプリで悲願のSG優出を果たしている。
同期には久門徹選手(飯塚26期)、田中茂選手(飯塚26期)
木村武之選手(浜松26期)、篠原睦選手(飯塚26期)とSGタイトルホルダーがズラリと並ぶ。
共通点と今後の対応として・・・
佐藤選手、黒岩選手は元々船橋オート所属のレーサー。
残念ながら船橋オートレース場が2015年に廃止となり両選手とも川口へ所属を移した。
今回の共通点として「川口オートレース場でのナイター開催」というとこ。
これだけ冷え切った走路で行うのはファンとしては嬉しいが、
大事故が多くなっている以上、改善策をJKAに求めたい。
その議題には、「トップレーサーを含めた会議」をお願いしたい。
あくまでもギャンブルなので、不確定要素はあって当然。
しかし事故がこれだけある以上、ファンは予想ができない。
「この選手は落車するから」なんて予想はありえない。
反則、フライングは勿論、
直近で「捌き方」「抜き方」を再度、検討する余地があると思う。
改めまして、
佐藤正人選手、黒岩明選手のご冥福をお祈りします。
飯塚 GI開設記念レース 2021/11/29
地元奮起期待!飯塚の開設記念!
直近6大会で地元勢が優勝していない。
圭一郎選手、青山選手、昨年は髙橋貢選手と、
冷えた走路に強い関東勢が活躍している。
飯塚のGIで唯一、観戦にいったことあるのがこの大会。
当時は圭一郎選手が無双状態で、有吉選手がなんとか食い下がっていた。
川口の岩田選手がスタートが切れていた。
最強飯塚時代の復権はあるのか、
急に冷えてきた走路なので、タイムにも注目していきたい。
今回も予選道中に盛り上げてくれそうな選手をピックアップしています。
飯塚29期:牧瀬嘉葵選手
直近はハンデレースで試走タイム通りの着順に到達していないが、
軽ハンになれば、逃げ切りは十分にある選手。
0ハンで外枠なら尚チャンスがある。
飯塚34期:川口裕司選手
直近のG2若獅子杯では反則妨害となってしまったが、
試走タイム通りに捌けるようになってきた。
圭一郎選手、青山選手クラスがもたつくようなレースなら、
逃げ切りもある。
飯塚30期:占部健太選手
今年は優勝もしていて、なにより湿走路もスピードにのっていける。
直近はレースメイクもできるので、注目の選手。
試走タイムで同ハン選手と同じくらいなら買える。
飯塚33期:中村杏亮選手
今節は優勝候補だと思っている。
スタート飛び出し力、独走力は買いやすい選手。
試走タイムが重要な選手。
今回は地元ということで飯塚勢4選手をご紹介しました。
車券の参考にどうぞ。
G2 若獅子杯争奪戦 2021/11/24
鈴木圭一郎選手が抜けた試走タイムで若獅子初制覇!
日本選手権に続き、グレードレース連覇した圭一郎選手。
抜けた試走タイム3.26で捌いての優勝。
スタート・展開
優勝戦の注目は優勝候補の青山選手と圭一郎選手は、
スタートから抜け出し争うと思ったが、両名ともスタートは枠なり。
緒方選手が飛び出し、中尾選手が包まれ、丹村選手がインコースから抜け出す。
丹村選手を差す圭一郎選手
残り3周くらいで丹村選手がタイヤにきてしまっていた。
圭一郎選手は慌てずに冷静に差してそのままゴール。
展開恵まれなかった青山選手
スタートは圭一郎選手に張られてしまい、8番手から。
それでも捌いてきて3着に入った。
圭一郎選手とは勝負ができずの敗退。
5日間
今節は3,4日目に季節替わり目の雨が降ったが、
地元選手は雨に強く緒方選手、丹村選手と優出。
スタートにムラがあり、
まだまだ買いにくい選手が多いのが現状。
既に事故になっているので早急な対策は必要だと思っています。
ファンはサイコロを振って車券を買っている訳ではないので、
施行者には車券を買うファンを再度理解して頂きたい。
出場選手:スーパースター王座決定戦 2021/11/16
優勝賞金3,000万円を懸けて争われる2021年の総決算!
2021年グレードレースを盛り上げた選手が、
年末大晦日の頂上決戦を争う。
SG優勝者、プレミアムカップ、SG優出のポイントで上り詰めた選手を簡単に紹介。
荒尾聡選手:飯塚27期
全日本選抜(浜松)優勝
各場成績一位(飯塚)
初日から飛ばすタイプではなく、
2日目、3日目から実力を出してくる。
勝負駆けに必要な着をもぎ取りくるので、
見極めてからトライアルで稼がせてもらう。
雨なら尚、買いやすい選手。
鈴木圭一郎選手:浜松32期
オールスターオートレース(川口)優勝※湿走路
日本選手権(浜松)優勝
各場成績一位(浜松)
こちらは荒尾選手とは逆で初日から快速で決定戦への駒を確実にする。
決定戦へはトライアルポイント上位者が枠番選択へ有利になるので、
どのレースも見逃せない。ただし最近のスタートは劣勢気味。
枠は外枠の方が買いやすいかもしれない。
篠原睦選手:飯塚26期
オートレースグランプリ(伊勢崎ナイター) 優勝 ※SG初制覇
ついに念願のSG初制覇となった篠原選手。
その後のレースはあまり良いとはいえない成績・・・
トライアルは全レース8周戦なので、垂れなければ上位へいける。
スタート力が武器なので遺憾なく発揮したいところ。
初日の試走タイムが他選手より0.4より遅ければ、軽視でいい。
青山周平選手:伊勢崎31期
全日本選抜(飯塚) 優勝
各場成績一位(伊勢崎)
いわずとしれた優勝候補で、今年は連覇がかかっている。
やはりどこからでも仕掛けられるトップスタートと、
インコースを締めて走るスタイルが特徴。
任せて安心?
中村雅人選手:川口28期
各場成績一位(川口)
混戦に強い捌き力が持ち味。オールドファンにはたまらない捌き巧者。
スタートはこの中ではどうしても劣勢となってしまうが、
インコースのスタートなら残して、追い上げる。
スタート行って逃げ切るレーススタイルが流行だが、
ヒモ穴及び頭までで一発を秘めている。
佐々木啓選手:山陽23期
各場成績一位(山陽)
中村選手と似ているレーススタイルで、
1~5コースからのスタートなら穴狙いで。
堅実な走りで8周回フルに使って上位に食い込んでくる。
試走タイムに堅実なので他車と同じくらいなら買いやすい。
永井大介選手:川口25期
獲得ポイント1位
選手権及び全日本選抜では裏切る形なってしまったが、
スタート力と独走力は随一の川口のエース。
混戦時は外に流れてしまうので、
トップスタートか2番手スタートにつけれるレースで買ってみる。
試走タイムが最重要な選手。
ポイント上位が優出できるので前半で優出が確定すれば、
無理な走りはしないので注意。
伊藤信夫選手:浜松24期
獲得ポイント2位
スタート力と独走力が武器な浜松のスピード王。
捌き力はこの中では劣勢とみている。
スタートで2番手か3番手についていないとレースにならない。
頭まで狙うのは1~4枠までの時。
金子大輔選手:浜松29期
獲得ポイント3位
堅実な走りで今年もSG戦線を盛り上げた一人。
混戦時の捌き力はトップで、
タイムが同じくらいならほぼ捌いてくれる選手。
トップスタートが切れるのは1枠の時だけだろう。
黒川京介選手:川口33期
獲得ポイント4位
2020年のGI制覇を皮切りに自信のスタート力と独走力で、
ついに年末トライアルにまで駒を進めた。
まだまだムラがあるが、スタート力は青山選手と同等と思っている。
抑えで頭を買ってもいいかもしれない。
そして湿走路に強い選手。
重富大輔選手:飯塚27期
獲得ポイント5位
ここ2年くらいは、大きく崩れることなく上位に食い込んでいる。
最内、大外からのスタート力は要注意で、破格のタイムもありえる。
気付いたら一人旅でレース後半に垂れることもない。
今回、一番の大穴候補。
若井友和選手:川口25期
獲得ポイント6位
堅実な走りが実り、年末のトライアル入り。
インコースをきっちり使い追い上げてくる選手。
トップスタートは難しい。
佐藤摩弥選手:川口31期
獲得ポイント7位
オールスターでのポイントが実を結び、トライアル入り。
2019年はスーパースター王座決定戦へ優出し、
トップスタートを切っている。ちなみに昨年も優出している。
スタート力はトップクラス。
しかし最近は劣勢気味で、スタートを残しようやく車券圏内。
初日は様子を見た方がいいだろう。
試走タイムは出ないタイプなのでよほど悪くなければ買ってみる。
木村武之選手:浜松26期
獲得ポイント7位
今年は1000勝を達成した決定力のある選手。
スタートを決めて逃げ切るスピードが持ち味だが、
混戦になると残せないが、インコースのスタートからなら一発あり。
試走タイムが重要な選手。
早川清太郎選手:伊勢崎29期
獲得ポイント8位
直近の選手権で優出し5位に入り、トライアルへ。
ご存知の通り豊かなスピード力で上位へ食い込む。
SG初制覇まであと半歩といったところまできている。
スタート力も最近は買いやすいところまで来ているが、
このメンバー相手にどこまで。
最内なら頭で買ってみる。捌き力は試走タイムを確認してから。
以上16名が4日間のトライアル(8周戦)をポイントで争い、
ベスト8を目指し、優勝を目指す。
レーススタイルを独自目線で簡単に紹介しました。
車券の参考までにどうぞ。
G2 若獅子杯争奪戦 2021/11/08
若い選手のみで争われるグレードレース!
11/19より山陽オートにて若獅子杯争奪戦が行われます。
今節は29期~34期によって5日間、争われる。
直近優勝選手
2020: 丸山選手(31期)
2018(冬):摩弥選手(31期)
2018 :中村杏亮選手(33期)
2017(冬):金子大輔選手(29期)
2016 :新井恵匠選手(30期)
2015 :田村治郎選手(30期)
2014 :新井恵匠選手(30期)
2013 :金子大輔選手(29期)
今回も予選道中を盛り上げてくれそうな選手をピックアップしました。
緒方浩一選手(山陽:30期)
前節日本選手権では、
準優への勝負駆けで見事3着に粘りこみ、そのスタート力を魅せつけた。
直近もスタートは切れており、得意の地元走路で躍動を期待。
吉田恵輔選手(伊勢崎:29期)
この時期の山陽オートは雨が多い。
得意の湿走路なら2強の青山選手、圭一郎選手を除けば、
吉田選手だって負けていない。
スタートも切れている。2021年飛躍的に成長した選手。
初Vも期待できる。
深谷俊太選手(浜松・34期)
まだまだムラがあるが、
実はスタート力と垂れない足色が持ち味。
ハンデも軽いと思われるので、重ハンがもたつようなら、
一発抜け出しで買える。試走タイムは同ハンと同じくらいなら頭まで狙う。
木山優輝選手(飯塚:33期)
スタート力を武器に同ハン選手から抜け出せる。
混戦には弱いが、独走力のある選手なので狙いどころが多い。
雨も若干乗れる。いわゆるヒモ穴に。
優勝候補は選手権を制した圭一郎選手とNo1青山選手。
実は両名共にこのタイトルを獲れていない。
山陽オートは現在、ミッドナイトが主流となっているので、
昼開催の走路状況を把握した上で車券を買うべき。
個人的にはあまり追い込みは効かない走路な印象。
カメラワークの影響もあるだろうが、
追い込んで1着になる選手の印象がない。